2020.01.06

「リンドリー・アンド・カンパニー」どういう意味??

メールマガジンとして、という意味では、皆様への初めてのコンタクトです。
というわけで、自己紹介から始めさせて頂きます!

私自身についての紹介は、今後、様々なエピソードと共に度々お届けすることになろうかと思います。
そこで、今回は、私の会社についての自己紹介です。

会社設立において、最も楽しく、最も悩むことの一つが、社名をつけるプロセスでははいかと思います。
私の場合、「名づけ」に関する特殊能力をもとにアドバイス下さる先生の監修も頂いていたため、産みの苦しみでした。
候補を考えては、先生に見て頂くのですが、「ダメ」「違う」「儲かる感じしない」と、毎回一刀両断。
うなだれつつ、またゼロベースで考える、の繰り返しでした。

リンドリー・アンド・カンパニーも、一言目は「なに??すぐに聞き取れない名前はダメ!」でした。
でも、ちょっと耳に残ったのかもしれません。
一瞬間を置き、「意味は?」と質問してくれました。

*****

リンドリー・アンド・カンパニーとは、「リーダーと仲間たち」という意味です。

私には、今後いかなる事業を行うとしても、実現したいことがあります。
それは、何かを行う過程で、一人一人の個性豊かなリーダーシップが発揮される瞬間を創り出す、という事です。
だから、リーダーシップというキーワードを社名にいれて、いつでもこのことを忘れない呪文にしたかったのです。

ただ、、、、
「株式会社〇〇リーダーシップ」とか、「リーダーシップ〇〇株式会社」と書いてみてもピンとこない。
大きく広げた鮮やかなビジョンが、なんだか個性を失ってしまった感じがして急につまんなくなってしまいました。
うーーーー、困った・・・

私は3年半ほど中国上海でコーチングのビジネスをやっておりました。
困り果てた時、ふと、その時のことがよみがえりました。
中国語では、「指導力」と書き「リーダーシップ」を意味します。
発音は「リンダオリー」。
リンダオリー、リンダーリー、リンダリー、、、リンドリー
リンドリーと聞いて、リーダーシップを連想する人はいないのではないか??
でも、自分のための呪文だから、それでよし。

そして、リーダーシップが花開くとき、周囲には必ず仲間がいるでしょう。
リーダーシップは、共に磨き影響し合い花開かせるものだものね。
だから、「アンド・カンパニー(と仲間たち)」をつけました。

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普段は短気で、人の話を最後まで聞かない先生が、ふんふんと最後まで話を聞いてくれました。
そして「いいんじゃない」と一言。

いえ~い!
やっと決まった、私の会社の名前。
やっぱり悩んでよかった~

そんなわけで、ご冗談がお好きなある方には「洗濯屋さん?」(「ランドリーじゃねえよ!」ハリセンボン春奈風)なんて言われもしますが、大事な呪文が隠されたこの名前、私は結構気に入っているのです。

うーん、でもちょっと長かったかなあ・・・
通称リンドリーでもいいかな?

あ、だめだめ!
そうやって人はすぐ自分の得や楽さを優先して、仲間を二の次にしたり置き去りにしたりしがちなんです。
やっぱり、いつでも、リンドリー・アンド・カンパニーなのです。